コンニチハ、ワレワレハ、mooダ。
とりあえず、箱を開けねば・・・
なんかちょっと歪。
何かがちょっと膨らんでいる(ハンドルな)(正確には、タンクハウジングな)
何かが規則的に飛び出している(スパイクな)(正確には、バンパースパイクな)
と言うことで、やまびこの箱に入って、2014年製STIHL MS241 C-Mがやってきました。
で、
スターターグリップの横で、スターターハウジングの一カ所が折れていますねぇ。
あと、わかりにくいですが、ガイドバーの先端が、ちょっと開いていますね。
で、まず、マフラーを外し・・・外せない。
ヤンキーのParts Diagramを見てみると、なるほど、蓋があるんですね。
マフラーのネジに蓋がある理由が分かりませんが、マイナスドライバーで、ネジネジすると、蓋が取れまして、ネジ4つで、マフラーを外すことが出来ました。
キレイじゃないですけど、キズはないようです。
よし、そんじゃ、ガソリン入れて、火を入れてみるかと、チョークを閉めて(多分スイッチを▲にすること)、、、、?、、、閉められない。
ん?
▲に出来ない?
ん?
ん?
取説より
マスターコントロールレバーを運転位置 Ⅰ から
スタート位置 ▲に動かすには、トリガーロック
アウトおよびスロットルトリガーを握り、その状
態で保持します - マスターコントロールレバー
をスタート位置 ▲ に合わせ、スロットルトリガ
ーおよびトリガーロックアウトを放します。
スロットルトリガーロックアウトを押し、同時に
スロットルトリガーを握ると、マスターコントロ
ールレバーはスタート位置 ▲ から運転位置
Ⅰ に移動します。
エンジンを切るには、マスターコントロールレバ
ーを STOP または 0 の方向に動かします - 手を
放すと、マスターコントロールレバーは運転位
置 Ⅰ に戻ります。
うん。
意味が分からん。
どのタイミングで、スターターを引っ張ればいいのか?
とりあえず、シュラウドを取っ払って、チョークらしきレバーがどうやったら動くか、色々やってみると、ハンドルを握って、アクセルも引っ張ると動く。でも、すぐ戻る。
何度か、絶叫しながら、試行錯誤すると、謎はすべて解けた!!!
スイッチを▲にしたまま、アクセルをリリースすると、▲で止まる。
ん?
チョークを閉めるのに、アクセルを開ける動作がなぜ必要なのか、さっぱり分からん。
多分、機械的な理由があるのだろう。
で、やっと、スターターを引っ張ることに。
(涙)(涙)(涙)(かぶった)(涙)(涙)(涙)(多分) (ガスを引っ張りすぎたー--)
一応、プラグを外して、燃料が来ていることを確認し、拭いて、火花が散ることを確認して、しばらく放置。
引いている途中、0.1秒ほど、エンジンがかかった気もするので、少し,心に余裕を持ちながら、放置。
で、チョークを閉めずに、何度か、かかる、止まる、かかる、止まるをして、ある程度アイドリングが続くようになったら、チョークを閉めて、始動。そのまま、90秒放置。
よく分からないが、高回転で、ソーチェン、回りまくりでしたが、放置。
で、もう一度、かけ直し,今度は、始動後、チョークを開けて、アイドリングを90秒。
ソーチェンの目立てをしていなかったので、目立てをすることにしたのですが、
オレゴン?
91?
PS3じゃないんだ・・・・
まぁ、とりあえず、目立てをしました。
で、エンジンを掛けて、アイドリングが安定していることを確認して、高負荷で、しばらく、フルスロットル。
ガイドバーが、大分熱くなっているので、オイルの量を調整する必要がありそうです(オイル自体はでている)が、とりあえず、もう一度、目立てをして、お終い。
最初、アイドリングが続かない、安定しないと、不安になる感じでしたが、Mトロをリセットし、ローとハイのセットして、アイドリングも、立ち上がりも、フルスロットルも、今のところ、普通に安定していました。
足りない部品もないようですし、壊れた部品もスターターハウジングの一カ所だけみたいですので、とりあえず、お買い物的には、満足ですね。
(防振バネもゴムも大丈夫みたいですね。これを一番心配していました)
でも、ガイドバーは、寿命でしょうかねぇ。
さてさて、後は、清掃です。
PS.そういえば、PS3は、排気量がけっこう上まで逝けるそうなので、576にも使えるみたいですね(72DPXの576なので)。
576で、PS3って、面白そうなんですけど、確か、72DPXをまとめ買いしたような気がする・・・