こんにちは、mooです
久しぶりな気がしますが、多分、気のせいかもしれないということで、今回は、刈払機。
草刈機と、刈払機の違いが気になるというか、どっちかに統一しろや!!!と、検索しながら毒を吐く日々。
それはさておき、EKK-2620、26ccのクラッチに問題がありまして、どうしようかと思っていましたが、いよいよ、回転が止まらない!!が酷くなりまして、解体してみました。
(クラッチのバネの写真)
まぁ、バネが折れていたわけではないのですが、伸びていたため、回転が止まらなくなっていました。
(低回転時にも、バネが伸びてしまって、クラッチが繋がってしまう・・・)
問題は、なぜ伸びていたのかですが、ロープでしょうねぇ。
ロープの使用で、過負荷、加熱、変形。
(反省)
ということで、クラッチを,販売店に注文し、カップもろとも交換・・・すればいいんでしょうが、1/4の値段の仮想敵国産クラッチを、密林に注文(翌日配達)。
しかも、表示サイズが,現物とほとんど一緒だし、まぁ、国産のクラッチは、大体友達らしいので、見切り注文です。
つーか、まだ山が残っているので(山?)、バネだけでもいいんですが、さすがに、バネだけを見切り注文する勇気がなくて(勇気?)、ネジ、ワッシャー付きクラッチ(カップなし)を注文してしまいました。
(クラッチの写真)(山?が残っている)(山が一部欠けている)
で、やってきました。
(クラッチの写真)
まぁ、すぐ付けました。
ああ、ええっと、ネジがヘックスというかトルクスというかなので、L型トルクスレンチを使っていたのですが、これが面倒なんですよね。
L型は、トルクスでも、六角でも、使いづらいので(回しづらい、力を入れづらい)、チェーンソーでよく使うやつは、T型に移行し、さらに、その中でも、特定の条件では、ビットを買って、インパクトドライバーへ移行することになりました。
(買った六角ビットの写真)→短い方が扱いやすいと思ったのですが、短くて使えないネジが複数あるので、100mmをそのうち買う予定
(買ったトルクスビットの写真)→と言うことで、最初から、100mmにした
インパクトドライバーは、付け替えの手間がかかることと、細かな調整が苦手なため、同種のネジが多い場合とか(今回の刈払機は、一本のビットだけで大丈夫でした)、ネジを緩める場合とか、ネジ穴がある程度頑丈な場合とか(プラスチックや木材に締め付ける場合は、難しい)に限って,使いやすいですね。
T型で、トルクを覚えるのも、手加減をするのも、面白いんですが、インパクトドライバーで、サクサクやるのも、ノーストレスですよね(まぁ、ねじ切れたら、ストレスマックスですけど(笑))。
因みに、クラッチを固定するネジは、これで。
(アダプターです)
使っていたソケットが差込角:9.5sq.だったので、それを、インパクトドライバーで使うためのアダプターです。
これを挟んで、14mmのソケット使って、外して付けました。
これを使う利点として、固定の手間がかからないことと、取り外せる力で、付ければ、トルク調整が大外れしないというところでしょうか?
で、あとは、キャブ調整です。
アイドリングと、HとL
HとLは、2回転と1/4弱。
で、アイドリングは安定し、回転も止まり、しっかり、パワーも出ました。
ありがとうございました。